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法教育2025.01.26

行政書士は法教育ということもやっています。
最近も、公立の小学校の道徳授業の地区公開講座で「差別」について
講座を実施し、私もお手伝いに行ってきました。
差別か区別かを考えるクイズで、差別でないことを想定した問題に
子どもたちが「差別だ」と答え、理由を聞くと「なるほど」。
差別は、差別しているつもりがなくても差別されたと感じられてしまうこともあり、
時と場合によって差別になったりならなかったりすることもあり、
明確には線引きできない事例が多くあります。
常に、意識し想像力を働かせて、相手の気持ちを考えることが大事ですね。