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マイクロアグレッション2024.11.20
これは、無意識の偏見や思い込みから何気なく発する言葉で相手を傷つける言動のことです。
たとえば、関西の人はユーモアがある、年配の人はITがわからない、○○人だから体力がある、などなど、
十把ひとからげでいいわけがない偏見や思い込みです。根底には「見下し」「否定」の感覚が潜んでいるそうです
このようなことを悪気なくごく軽い気持ちで言ったとき、言った人は悪意がないから全く気にしていません。
しかし、言われた人は傷ついている可能性があるのです。心身の不調をきたすこともあるそうです。
「悪意がない」が曲者で、そのため、誰もが加害者になりえます。繰り返し言ってしまうこともあります。
想像力を働かせ、言っても差し支えないことかどうか、常に気をつける必要がありますね。